会社概要

ご挨拶

私たちの信念は「おいしいものを作るお手伝い」

作物を作る側に立つと、重要なのは量が穫れて、安心安全、そして何よりおいしいこと。さらに負担が減って少しでも作業が楽になれば言うことがありません。そのために必要なのは、地力＝土壌の力を育てることです。私たちが扱う肥料は品質面で高く評価をいただき、見た目にも味もこだわりたい方々に喜んでいただけています。

紀州物産の母体は江戸時代に創業した物流商。大正８年に現在の「紀州物産」が設立され、染物、梅干などの事業を経て、現在の肥料部門ができました。本社のある新庄（田辺市新庄町）は海が近く、大阪～江戸の寄港として木材商が栄えた地域です。魚介も多く穫れたことから、魚を肥料にする文化があったことが肥料を扱い始めた経緯にあったといいます。

肥料とひとくちに言っても、さまざまな種類があります。どんな場所で、何を育てたいのか、そのために何を足す必要があるのか。そんな土の声を聞き、読み解きながら必要な肥料を与えることで、栄養たっぷりの土壌が育ち、そこから「おいしいもの」が生まれます。長く地域とともに歩み続けた歴史を基に、これからも地域の食文化、ひいては地域の子どもたちの未来を守っていくことが、私たちの使命だと感じています。

経営理念

日本の食を支える農家さんのお手伝いをします。

地域の農家さんと共に

1. 私たちは、自然に感謝し、農業を発展させます。
2. 私たちは、食の大切さを広めていきます。
3. 私たちは、農業を通じて地域の発展を進めます。

以上をもって地域と農業の掛け橋となります。

紀州物産株式会社
代表取締役　野村 晃大

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